集中力を養う

花のある町、花小金井のカイロプラクティック、C’s chiropracticの塩崎です。

最近は、日常の中で非常に多くのさまざまな刺激に晒されているため、一つのことに意識を集中するのは困難です。仕事の問い合わせ、頻繁に来るメールなどのチェック、TVや動画の垂れ流し、ペットの鳴き声、泣き叫ぶ子供たちの声などに囲まれながら、集中するのに苦労している方に、集中する能力を向上させることができる5つのヒントがあります。

1.   ストレスケアを心がける。

ストレスが発生すると、脳はストレスホルモンを放出します。ストレスホルモンは時間とともに蓄積し、脳の集中力に影響を与える可能性があります。慢性的なストレスは、不安やうつさえも引き起こし、記憶や集中力を妨げます。怒りは、ストレスが蓄積されている期間中に発生する可能性が高いため、さらに多くのストレスホルモンが放出され、問題が悪化する可能性があります。

2.   十分な睡眠をとる。

睡眠不足は多くの負の結果をもたらしますが、その中には集中力の低下も含まれます。疲労が脳内化学物質の産生に影響を与え、それが物忘れや集中力不足などの症状を引き起こす可能性があります。

3.   活動的でいる。

運動をする人は、運動をしない人よりも集中力があります。活発な散歩をした後、いつもより集中できていると感じたことはありませんか。一日座りっぱなしの生活を避け活動的になることで、集中するのに苦労する日々を回避しましょう。

4.   健康的な食事をする。

果物や野菜には抗酸化物質が含まれており、脳細胞に重要な栄養を与えます。こうした食品はまた、最終的に動脈を詰まらせ、脳への血流を妨げるコレステロールの形成を阻止します。また、1日を通してこまめに健康的な間食を食べてみてください。空腹は血糖値に影響し、集中力を阻害する可能性があります。

5.   心を鍛えます。

新しいスキルを学び、クロスワードパズルや数独をやったり、頭をつかって考えたり、たくさん本を読んだり、脳と心を刺激してください。こうすることで、精神的耐久力の向上にも役立ち、複数のタスクに直面した場合でも集中力を維持できる心の強さを養います。

そしてより健康な状態を保つために、これからの健康のために、定期的なカイロプラクティックケアを受けましょう。

6月は通常通り日曜休みとなります。

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