腰痛のリスクを避ける

花のある町、花小金井のカイロプラクティック、シーズカイロプラクティック(C’s chiropractic)の塩崎です。

腰痛のリスクが高いタイミングや、引き金となる動作や姿勢は何でしょうか。なぜ重いものを持ち上げる等の明らかにリスクの高い場合だけでなく、靴下を履いたり落としたものを拾ったり等のような単純な動作でも痛みが生じることがあるのでしょうか。腰痛のリスクを避けるためにはどうすれば良いでしょうか。

リスクの高い2つのタイミング

腰痛のリスクに関しては、特に注意が必要なタイミングが2つあります。

①  朝一番

実は朝起きてすぐは、椎間板には余分な液体が入っていて、日中より少し背が高くなっています。朝一番のその状態で不用意に前屈したりひねったりすると、椎間板やその他の背中の構造に重大な損傷を与える可能性があります。これまでに何千回も行ったことのある、前屈したりひねったりするような単純な動作が、突然大きな問題を引き起こす引き金となってしまう可能性があります。

②  長時間座った後

車での長時間のドライブや、飛行機や新幹線での旅行は特に要注意です。だらっと「座る」姿勢は、脚が前にあるため、前かがみの姿勢と同じと考えてください。この状態では靱帯や腱が伸びてしまい、腰を適切に保護できなくなります。この姿勢で座った状態から立ち上がるときは特に危険にさらされています。座っている時間が長いほどこの時のリスクは高くなります。腰をしっかりとサポートしたり、より背筋を伸ばして姿勢良く座っていれば、このリスクはいくらか少なくなります。

背中や腰が健康的な状態であれば、これらはさして問題になりませんが、背中や腰がすでにダメージを負っている状態では、とても大きな問題になります。

腰痛のリスクを避ける方法

①  長時間座った後、すぐに前かがみにならないでください。

たとえ良い姿勢であっても座っている時間が長くなればリスクは高まります。座る時間が長くなるほど、座席の状態が悪くなるほど、座っている時の姿勢が悪くなるほど、危険は高まります。飛行機、特急や新幹線での移動は特に注意が必要です。狭い空間のため、定期的に立ち上がって動き回るのは難しく、飛行機や列車が停止した瞬間に、かがんで座席の下から荷物を取り出したり、頭上の荷物入れからバッグを取り出すために手を伸ばし、体をひねったり持ち上げたりする必要があります。長時間座った後は、背骨をリセットするために、立つ前に少なくとも数秒間後屈したりして腰回りを動かしてください。下の荷物を取る際は、腰ではなく股関節を使って慎重に屈むようにします。

②  座るときは腰を丸めないでください。

腰を丸めると、腰痛のリスクがさらに高まり、椎間板や関節、筋肉にダメージが蓄積される可能性が高くなります。したがって、まっすぐに座り、背中をニュートラルな状態に保ちます。ニュートラルな状態とは、腰の前弯(腰椎の前への反り)を意識し、腰が丸まらないようにして、より直立した状態を保つことです。

この単純なことに気をつけるだけで大きな違いを生む可能性があります。他の習慣と同様に、慣れるまで数週間「とにかくやる」ことが大事です。

そしてより健康な状態を保つために、これからの健康のために、定期的なカイロプラクティックケアを受けましょう。

シーズカイロプラクティックは花小金井南口から徒歩3分、お店の前の花などの鉢植え、プラモデルや人形などのディスプレイが目印です。

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カイロプラクティック

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  高校生        ¥2,500

  中学生以下 ¥1,500

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リラクゼーション

  頭             ¥1,000 (10分)

  腕             ¥1,500 (15分)

  脚             ¥2,000 (20分)  

  背中          ¥3,000 (30分) 

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