しっかりと睡眠をとる②

花のある町、花小金井のカイロプラクティック、C’s chiropracticの塩崎です。

私たち人間の生活に睡眠は必要です。1日8時間睡眠をとる人なら人生の約3分の1、6時間の睡眠の方でも人生の4分の1を眠っていることになります。しかし人生のうちそれだけ多くの時間を睡眠に費やしている一方で、この生活に不可欠な睡眠を重要性が軽んじられ、多くの人が、十分な睡眠時間、睡眠の質を確保していません。

適切な枕

枕は、あらゆる形、サイズ、価格で提供されています。たくさんの選択肢があるので、適切な枕を選ぶのは気が遠くなるかもしれません。

一般に、枕はあなたの寝る睡眠姿勢をサポートする必要があります。仰向けだけで寝る場合、枕は首を支える必要があります。横向きになって寝るだけなら、枕は、頭が下側に傾かない程度の厚さがなければなりません。仰向けと横向きの両方で寝る場合、枕は両方の位置を支える必要があります。

身体と睡眠パターンを適切にサポートするカスタムメイドの枕もあります。簡易的にタオルを折り重ねて、自分に合った高さの枕を作ることもできます。自分に最もよく合った枕を見つけることにもしっかりと時間をかけみてください。

睡眠は、私たちの心や身体を休ませて、再びしっかり機能するための本当に重要な時間です。多くの人が人生の3分の1から4分の1という非常に多くの時間を費やしているので、もう少し睡眠について考え直す、取り組み直す必要があります。

質の高い睡眠のステージを設定する

質の高い睡眠をもたらす7つのヒントをご紹介します。

1.   スケジュールを守る。

可能な限り、毎日ほぼ同じ時間に就寝し、起きるようにします。この睡眠のサイクルを身体に覚えさせることで、よりよく眠りに入るのを助けてくれます。

2.   軽く正しく食べる。

寝る約2時間前に軽い夕食を食べましょう。寝る前にたくさん食べたり、重い食事を食べるなどは避けるようにしましょう。辛い食べ物や脂っこい食べ物など、安らかな眠りを妨げる食べ物は避けてください。水分を摂りすぎると、夜間にトイレを何度も訪れる必要があるため、快適な睡眠にも影響します。

3.   定期的に運動します。

定期的な身体活動、特に有酸素運動は、迅速で安らかな睡眠を促してくれます。ただし、眠りにつくのが難しくなってしまうので、就寝時刻の3時間以内には運動しないでください。

4.   眠りやすい環境を作ります。

寝室の温度を調整し、暗く、静かで快適にしておきましょう。照明、湿度、温度、騒音などを可能な範囲で調整します。遮光カーテン、アイマスク、耳栓、毛布、アロマ、エアコンなどを使用して、深くリラックスした睡眠に理想的な環境を作ります。

5.   昼寝しても寝すぎないでください。

日中の睡眠は約30分程度に制限します。

6.   就寝前のルーチンを作成します。

毎晩寝る前に同じことをして、身体がそろそろ寝る時間だと分かるようにしましょう。温かいお風呂に入る、本を読む、心地よい音楽を聴く、ストレッチをするなど就寝前のルーチンを作ってください。そして照明を暗くして、身体と心を睡眠へと移行させていきます。

7.   適切なタイミングで。

15〜20分以内に眠らない場合は、起きて何か他のことをしてください。疲れたらベッドに戻ります。疲れすぎないように気をつければ、眠りにつくことができます。

そしてより健康な状態を保つために、これからの健康のために、定期的なカイロプラクティックケアを受けましょう。

6月は通常通り日曜休みとなります。

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